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2015-06-29

告白の花束 黄色のバラ「カタリナ」

バラの花束37本

 

初めてアトリエにお越しになられたNさまより。
黄色のバラ37本で花束を作って欲しいとの
ご依頼でした。

 

黄色のバラには「嫉妬」という、ちょっと誤解を
与えてしまうような花言葉があります。
女性に贈られる際は(今回の様に年齢の本数贈られる際は)
花言葉を意識して、お花のお色をチョイスされた方が
いいかもしれません。

念の為に、
「彼女さんにお渡しになるのですか?」と
お尋ねしますと・・・

「いや、まだ彼女ではありません・・・」と。

 

お話しを伺うと、会社の同僚女性に
今回告白をされるという事でした。

 

偶然にも、黄色のバラには嫉妬という花言葉の
他に、「愛の告白」という花言葉もあったのです!

Nさまも花言葉まではご存知じゃなかったようで・・・
黄色のバラをチョイスされたのは、彼女さんのイメージが
明るい黄色だったからだそうです。

 

 

 

彼女さんのお誕生日にサプライズでお渡しする計画で、
その間4度もアトリエにお越しになられ(笑)
いつの間にか友達の様な感覚になるほどピュアなNさまに、
絶対成功して欲しい!との気持が強くなってしまい・・・

 

お誕生日当日、Nさまは遅くまでお仕事でしたので
代わりに私がお届けに行かせて頂きました。

 

Nさまが恋される彼女さん。
とてもとても可愛らしく愛嬌のいい方でした!

 

今までの想いを、まるで自分の告白かのように
彼女さんにお話しさせて頂きました。

 

あと、黄色いバラの花言葉もお伝えしました。
「嫉妬」と「愛の告白」
「嫉妬」という花言葉はスルーして下さいと・・・

 

 

バラの花束37本

 

数日後、Nさまが急にお越しになりその右手には
幻のお酒「伊佐美」が・・・

 

「お世話になりました!」と入手困難なお酒を持って
遊びに来て下さったのです!

 

Nさまのお心遣いにはほんとビックリしましたし、
とても嬉しかったのですが、
「成功しました!」とのご報告が入るまで
なかなか手が付けられないですね(笑)

 

 

仕事・子育てに追われる日々の中、
Nさまのお手伝いをさせて頂く間、
自分たちの事の様にドキドキする毎日でした。

 

 

どうかNさまの恋が早く成就しますように・・・
そして、早く美味しい「伊佐美」を頂きたいです。   j

 

 

 

 



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